アイアンのトップの原因の9割はヘッドアップ!

【80切りを目指すゴルフ】2016年12月17日、曇りのち晴れ。弱風。午前中グリーン凍結。熊本菊池カントリークラブに行ってきた。この日は朝からアイアンの調子が最悪で、トップ球を連発。原因はヘッドアップ。ボールが当たる前に頭が上がっちゃうわけ。ハンドダウンに構えるとどうしてもダフりそうなイメージあるんだよなー。

 

熊本のゴルフ場の中でも菊池CCは標高が高く・・・

冬はあんまり行きたくないゴルフ場であるが、

この日は前日の冷え込みで、

 

グリーンがカチンコチンに凍結。

(私の股間はフニャフニャ)

 

グリーンに球が落ちると、

 

「コーン!」

 

という音とともに弾かれてグリーンの外に出るという・・・

なんとも難しい状況でのゴルフとなった。

 

ま、後半は暖かくなってグリーンも普通の状態だったし、

全部言い訳だけどな(笑)。

 

 

OUT47、IN47の94!

 

前半は・・・グリーンに乗ったはずのボールが乗らず、

パーオンは至難。ボギーオンがやっと!という状況で素ダボが4つ。

なんとか上がり2ホールでパーを取って面目を保ったが、

ほんとグリーンが凍ってると難しいな。

 

マスターズが行われるオーガスタは「ガラスのグリーン」って言われているけど、

あんな感じなんだろうか(笑)。

いや、オーガスタでもボールが弾かれるわけじゃないけんな。

手前から行くしかないけど、

手前過ぎるとラフで止まるし、

ワンクッションくらいじゃ滑って奥まで行っちゃうし、

凍ってるグリーンに乗せるのは至難だわ。

 

後半は太陽が出てきて気温も上がり、グリーンも普通の状態に。

しかし後半一発目のドライバーで引っ掛けOBを打ち、

アプローチが寄らず、パットが入らず・・・

17番のショートではバンカーにハマってトリプルボギー。

 

なかなか上手くならんもんであるな(笑)。

 

しかし、今年始めのスイング今のスイングを見比べると。。。

 

今回のスイング(2016年12月)

 

今年始めのスイング(2016年1月)

 

トップからの切り返しでかなり突っ込んでるし、

軸がブレブレで安定してないなあ。

体重移動が大きくて頭が残ってないわ・・・。

 

随分と成長したよな気がする42の冬。

 

うーむ。こうやって昔のスイングを見るのも面白いな。

 

で、この日はドライバーの調子はまあまあ良かったのだが(OB打ったけど)、

 

アイアンの調子が最悪。

 

特に9~6アイアンが全く当たらず、

全部・・・薄トップしてしまうのだ。

 

原因はね。

 

まあアレずらよ。

 

インパクト時に頭が上がるヤツ。

 

俗に言う・・・

ヘッドアップですな。

 

練習場では普通に当たるのに、

本番でトップする原因の9割はヘッドアップであるからして、

私のトップの原因の9割もヘッドアップである。

(本番だとボールの行先が気になってしょーがない。笑)

 

私が初級者にゴルフを教える場合、

「ヘッドアップすんなオラァ!」

と口をスタープラチナにして言うのだが、

 

 

自分にも

「ヘッドアップすんなオラァ!」

と口をスタープラチナにして言いたいところである。

 

 

頭を残すのはゴルフの鉄則である。

頭を残すのはゴルフの鉄則である。

頭を残すのはゴルフの鉄則である。

(自分に言い聞かせている)

 

しかしアドレスをハンドダウンにしたことによって(→ハンドアップの弊害)、

ボールとの距離前傾の角度が劇的に変わり、

より一層トップし易いスイングになったのだろう。

 

ハンドダウンにすると・・・

今までよりグリップが地面と近くなるからダフるのが怖いんだよなあ(笑)。

実際はダフらずにトップしてるんだから、

そのまま軸と頭を固定して振り抜けばいい。

 

わかっちゃいるけど、

難しい。

 

世の中もゴルフもナニもアレも・・・なかなか上手くいかん。

 

ま、今のアドレスと距離感で練習あるのみである。

 

 

うげえ。今回パーオン5%ってことは・・・

パーオンしたの1回だけだったんだぁぁぁ!

さすがにちょっと情けないなあ。

 

今年はあと一回行けるかどうか・・・80切りは無理かもしれが、

80代前半を出して終わりたいな。

 

あ、現時点で2016年の平均スコアは89.7。

なんとか平均90切りは達成出来そうである。