コンパクトトップでもアイアンの飛距離は落ちない!

【80切りを目指すゴルフ】アマチュアのアイアンのトップは「左腕9時」あるいは「スリークォーター」でいい!もっともっとコンパクトでいいのだ!飛距離は全く落ちない上に方向性が抜群に良くなるぞ!

 

前回の記事で、

アマチュアのアイアンのトップは

「左腕9時」で良い!と書いた。

 

 

アマチュアは、

9時のイメージでも結局10時まで上がってしまうからだ。

 

そして、アイアンのトップはプロでも10~11時。

我々アマチュアは10時がフルスイングポジションでOK!

それ以上は・・・オーバースイングである!

 

で、今回のラウンドは、

この「トップは左腕9時」のイメージを徹底して実践。

 

さて、どうなった?

 

阿蘇大津ゴルフクラブにて白ティーからラウンド。

 

OUT42、IN42の84!

 

前半の3番ホールから8番ホールまで、

6ホール連続パーオンの偉業を達成(笑)。

(5m以内のパットが殆どだったけど一発も入らず)

 

今まで、

6連続パーはあったかもしれんが、

6連続パーオンは初めてだと思う。

 

言うまでもなく、

「アイアンは9時」の意識が奏功し、

アイアンがキレキレだったのである。

 

これは7番ショートホールのティーショット。

120ヤードと短いホールだが、

だからこそワンオンしてパーが欲しいホールである。

 

 

あ、

 

あれ?

 

本人「左腕9時」で振ってるつもりであるが・・・

 

 

左腕9時だとこの位置であるが・・・

 

 

トップはココ!

 

11時やんけ!

 

は、はうあ・・・

 

 

こうやって厳然たる証拠を突きつけられると

ショックであるな(笑)。

 

しかし逆に考えれば、

 

私の場合、

 

「9時のイメージで振れば11時まで行く」

 

ってことが分かったので大収穫である。

 

つまりフルショットのイメージで打てば

もっともっと更に深いトップになるのであり、

(これがショートホールでミスショットが出る一番の原因)

 

それはもう明らかにオーバーヘッドキックであり、

 

 

上手く行くのは漫画の世界だけである。

(上手く行ったとしてもまぐれ)

 

ちなみに、

私の中でのフルショットと

私の中での9時イメージショットの飛距離は、

ほとんど変わらない。

(私の場合7番アイアンで150ヤードくらい)

 

変わっても+10ヤードくらいである。

 

しかし、

 

捕まったキレイな球が出る確率は、

 

フルショット・・・20%

9時ショット・・・80%

※浅次郎調べ

 

と大幅に変わってくるのである。

 

こりゃもうフルショットで打つ意味なし。

完全に封印してしまおう。

 

そして「8時ショット」の練習をしよう。

(私の場合、これで10時になるはずだ!笑)

 

 

ま、兎にも角にも、

私はこの「9時のイメージ」がフルショットポジションでOK。

これ以上は絶対振らない!

 

この日は11個のパーを取って84。

素ダボが5つあったのは反省であるが(涙)、

アイアンが良くなってきたのは本当に嬉しい。

 

この調子でスコアを伸ばして行きたいな。

 

しかし・・・

 

今回の画像を見て思ったのだが、

もしかして私はコックを使えてない?

それともレイトコック?

 

 

バックスイング9時の左腕とシャフトの角度がこれ。

 

 

これは丸ちゃんの9時だが、シャフトはほぼ垂直。

「L時」になっている。

他のプロの動画を見たが、これはほぼ例外なし。

 

 

これはレイトコックじゃねえわ。

コックが全然出来てねえわ。

だいぶん前に・・・アーリーコックの記事を書いたことがあったが、

どんな記事だっけ(←忘れてる。笑)。

 

ってことはなんだ?

 

私はダウンスイングの時に、

「コック(溜め)が解けるのが早い」

と思っていたが、

そもそもコック(溜め)が上手く出来ていないのかも(笑)。

 

左腕9時でシャフトは垂直。

 

これはいい課題が見つかったわ。

 

まあ、この辺はまたおいおいやっていこう。

 

全部一気にやるのは無理だけんな。

 

1つづつ。1つづつ。

 

出来ることを増やしていこう。

 

 

パー11個は今年最高記録かも。

後は凡ミスを減らすのと、ミスった時のリカバリーだな。

ダボをボギーにしたい(笑)。

 

もう90台は打ちたくないなー・・・

けど打つんだろうなあー。