【ヘッドスピードを簡単に上げる方法とは?】管理人は平均飛距離200ヤードチョイのアラフォーオヤジですが、飛距離が伸びてる感じがしたので、ゴルフ5にヘッドスピードを測りに行ったんですよ。そしたら「45~46m/s」という結果。ええ?まじで?以前計った時は41~42m/s。ヘッドスピードが上がった理由、方法は?
こんにちは、ブログ管理人の浅次郎です。
行きつけの練習場でね。
会心の一撃が出ると、
250ヤードって書いてある看板の、
さらに上!
に、ズビシッ!
と当たるようになったのですよ。
「うそつけー!」
いやいや。多少盛ってますが、ホントですよ(笑)。
ちなみに、
2ヶ月前の私は、
会心の当たりが出て200のちょい上くらいでした。
250の看板に当たることなんて
一切合切なかったのです。
明らかに飛距離が伸びているのですよ。
(練習場の距離表示が実際と違うのは百も承知ですけどそれでも嬉しいのです。笑)
んで、不思議に思って
平日暇そうな近所のゴルフ5に
ヘッドスピードを測りに行ったわけです。
「すみませーん。ドライバーの試打いいっすか?」
(客のフリ。笑)
打ったのはタイトリスト915D2。
シャフトはFUJIKURAのSPEEDER661(S)。
先調子でヘッドが走りやすいヤツです。
ぱこーん!
ぱこーん!
ぱこーん!
相変わらずタイトリストの915D2は非常に良いのですが、
音と打感が気に食わんなー!
と思いつつヘッドスピードを見たら、
46.2m/s
45.7m/s
46.6m/s
へ?と思いましたよ。
店員さんに思わず
「これ、間違ってないですよね?」
と聞きましたよ。
あ、いや、もちろん多少盛ってあると思いますよ?
しかしそれにしても驚きです。
なんせ、以前計った時は
41~42m/s。
目一杯振って43m/s位でしたから。
ちなみに、ゴルフ5のシュミレーションでは、
若干フェードで飛距離は230~240ヤードでした。
ATTAS6スターというシャフトも試してみたのですが(これは中調子)、これもなかなか良かったですよ。
なんでこんなに
劇的にヘッドスピードが上がったのか?
理由は分かってます。
もちろん、ムキムキになったわけでも、
腹回りがスリムになったわけでもありません(笑)。
ポイントは2つ。
・シャットフェース
・アーリーコック
です。体重移動とかグリップとかダウンブローとかフォロースルーとか小難しい話は一切なし。テークバックとトップでこの2つを意識するだけです。
フェースはシャットに(閉じたまま)上げて、
閉じたまま下ろすのが正解。
特に注意したいのが、
トップでの左手の甲!
もう一回上の図を見て欲しいのですが、
原江里菜プロはほぼ真っ直ぐ。
折れてるのは右手の甲ですよね?
これは宮里優作。左手甲に注目。
しかしアマチュアのほとんどが逆。
左手が折れてしまうのです。
(私もそうでした。つか今もその癖があります)
これだとフェースが開いてしまいます。
開いたフェースはダウンスイングで閉じなければならず、
その動きで球を捕まえるのは至難の業です。
(これがスライス、引っ掛けの原因であることが多い)
それからアーリーコック。
この件については以前にも記事にしましたが(ブログ記事はこちら)、
トップが定まらない方や、
どこでコックしたらええか分からん!って方や、
ヘッドスピードを劇的に上げたい方に、
大変オススメです。
マジでヘッドスピード上がります!
(もちろん、人によります。笑)
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しかも簡単です。
テークバックを始める前にコックするだけ。
この時に大事な点は、
フックグリップでグリップし、
右手の甲を外側に折ること。
この時ウィークグリップだと
左手の甲が内側に折れてしまいます。
(左手の甲は手首と真っ直ぐになるイメージ)
そしてコックをキープしたままトップに持って行き、
フェースは閉じたまま、
コックを解かずに角度をキープしたままダウン。
(コックは勝手に解ける)
これでヘッドスピードが上がること間違いなし!
宮里兄弟のお父さん宮里優がこう言ってますよ。
バックスイングが間違ってなければ・・・
あとは勝手にクラブが降りてくるのです。
多くの人がスイングに気を取られますが、
大事なのはバックスイング。
というわけで、後は練習あるのみ!
これがなかなか難しいのですよ~。