【80切りを目指すゴルフ】フルショットの飛距離は把握している・・・でもハーフショット(ハーフスイング)の飛距離を把握しているアマチュアゴルファーは少ない!ハーフショットは、林からの脱出、レイアップ、アプローチ・・・と使える場面が沢山!5番、6番、7番、8番、9番、ウェッジのハーフショットの飛距離を知っておけ!
今日は
「ホットパンツと生足」
に対する熱い想いを書こうと思ったんだが、
数少ない女性毒者から愛想をつかされそうなので(笑)、
真面目に「ハーフショット」の話をしようと思う。
この「ハーフショット」「ハーフスイング」は
人によって定義がバラバラなんだよね。
こんな感じで「腕の位置が9時-3時」をハーフスイングという人もいれば・・・
こんな感じで「シャフトの位置が9時-3時」をハーフスイングという人もいる。
別にどっちでもいいわけだが、
この記事では「シャフトの位置が9時-3時」を
ハーフスイングとして話を進めたいと思う。
ヘッドの位置はちょうと腰の高さ。この高さで切り返し。力は抜いて下半身を回すだけ。
この「ハーフスイング」が
スイングにおいてとっても大事!って話は
ここでは置いておこう(ビジネスゾーン)。
今回はこの
「シャフトが9時-3時のハーフスイング」で
どのくらいの飛距離が出るか?って話である。
みんな、自分の汁がどこまで飛ぶか知ってる?
・・・じゃなかった(女性毒者が離れて行くぅ・・・)、
みんな、番手ごとのハーフショットの飛距離って・・・知ってる?
フルショットやスリークオーターの飛距離は把握してるけど、
ハーフショットは・・・?って方が多いんじゃないかな?
これは私のハーフスイングの飛距離(参考値)。
5I・・・120ヤード(170ヤード)
6I・・・110ヤード(160ヤード)
7I・・・100ヤード(150ヤード)
8I・・・90ヤード(140ヤード)
9I・・・80ヤード(130ヤード)
PW・・・70ヤード(120ヤード)
49度・・・60~65ヤード(110ヤード)
52度・・・50~55ヤード(100ヤード)
58度・・・40~45ヤード(80ヤード)
カッコの中はフルショットの大体の飛距離である。
ハーフショットだと、
MAX飛距離から40~50ヤードくらい落ちる感じ。
「半分」とか「2/3」とかになるわけではない。
そして、番手ごとに、だいたい10ヤード刻みなのである。
これを知っておくだけでかなり戦術の幅が広がるよね。
ハーフショットの特徴として
球が低くて曲がらないってのがあるから、
風が強い日、左右が狭いホール、左右にハザードがあるホールであれば、
ハーフショットで攻めた方がいいケースは多分にあるわけだ。
こういう時は低いフェード球で攻めたい。
ハーフショットはレイアップ時にも相当使えるぞ。
残り180ヤードの下り。アゲインスト。
5番orユーティリティでチャレンジするつもりだったけど、
グリーン手前には池があって超リスキー。
やっぱり刻むことにしたんだけど、
手元には5Iと6Iとユーティリティしかない・・・
こんな時は、加減したり番手を落として打つのではなく、
5番のハーフショットで確実に120ヤード飛ばしたらよろしい。
間違っても池には入らないし、左右に曲がることもない。
ここで絶対やってはいかんのは加減して池に入れたり、
左右に曲げてラフに入れてしまうこと。
ハーフショットの飛距離を知っておくと何の問題もないよね。
レイアップは確実にフェアウェイへ。ラフに入れたらダメ。寄らない。
それから上記飛距離はキャリーの飛距離である。
長いクラブはランが入るともっと飛ぶ計算になるわけ。
そう、9時-3時のハーフショットでも
意外と飛ぶのである。
林の中から5Iのハーフショットで脱出しようとしたら、
コロコロ転がって反対側の林まで行っちゃった!
なんて良くある話だよねー(涙)。
5番だとキャリーで120ヤード飛んじゃうわけだし。
林から脱出するときのクラブ選択は意外と難しい。
だから、ハーフショット時の球の高さと(ボールの位置によって変わる)
飛距離は必ず把握しておかねばならない。
飛び過ぎての再トラブルは絶対に避けねばならん。
それから、ハーフショットが最も威力を発揮するのが、
100ヤード以内!
何故か?
腰から腰、「9時-3時」のハーフショットは・・・
フルショットと同じくらい、
距離の再現性が高いからだ!
「このくらいまで上げて・・・」とか
「スリークオーター気味で・・・」とかいう曖昧さが
一切ないのがハーフショットの最たる特徴。
なぜなら・・・
「9時の位置のクラブヘッドは目視が可能」だからだ。
そして10時を過ぎるとヘッドは見えなくなる!
「え?マジで?」
と思った方は是非その場で素振りをしてみんしゃい。
10時のヘッドは見えないから。
つまり、9時-3時のハーフショットは、
パンツの色を確認しながら打てるってこと。
・・・じゃなかった(笑)、
ヘッドの高さをチェックしながら打てるってこと。
フルショットも同じく距離の再現性は高い。
フルショットのトップの位置はほとんど変わらないからね。
ただ、フルショットはミート率が落ちるし、
ダフリ、トップ、引っ掛け、ペラ当たり・・・
といったミスショットになる可能性も格段に上がる。
その点、ハーフショットは
ミスショットの確率が非常に低いのである。
低くて曲がらない上にミスにも強いのだ。
具体的に言うと、
同じ100ヤードを打つのに、
52度のフルショットと7Iのハーフショット。
どっちが再現性が高いか?という話である。
もしかしたら、
52度フルショットの練習を懸命にするより、
7Iハーフショットの練習をした方が
いいかもしれないよ?って話。
もちろん得意不得意もあろうけどね。
ウェッジのフルショットは引っ掛けやすい、ダフリやすい・・・
なんて方は試してみるといいかもしれない。
ただし、ハーフショットは球が上がりにくく、
ウェッジのフルショットに比べればランが出やすいのが弱点。
100ヤード飛ばそうと思ったら、
8番とか9番でやった方がいいかもしれないねー。
(ちゃんと打てれば意外と止まるよ)
最後に、ヘッポコなアマチュアゴルファーは、
ウェッジのハーフショットの練習
を集中してやることをオススメする。
これが出来るようになると
40~70ヤードのグリーンオン率が劇的に上がるのである。
この距離が乗るようになると・・・
「刻んで確実にボギーオン」が出来るようになるわけ。
我らはヘッポコアマチュア。
プロじゃねえんだから「ボギーオン」で十分。
それでも90は切れるから。
というわけで、
今日も油臭え野郎どもと楽しく早朝ゴルフ。
たまには制服姿の女子高生とラウンドしたいぜ!
熊本空港カントリークラブのレギュラーティー。
OUT45、IN39。
言い訳だが、早朝ゴルフの前半はグリーン整備前。
朝ツユダクダクでグリーン濡れ濡れの激重なのである。
で、3番のショートはグリーンの端っこに乗ったはいいけど、
ピンまで27歩。大きな段差がある2段グリーンの下から。
どんだけ打っていいやらサッパリ分からず・・・
オリャ!と打ったらグリーンオーバー(笑)。
前戯すらさせてもらえずの4パット。むぎゅー。
その後は我慢のゴルフで45。
グリーン整備が入った後半は素晴らしいゴルフで、
なんとパーオン6回。
絶好のバーディチャンス2回(どっちも外した笑)。
ピンチだったのはバンカーに捕まった11番くらいで・・・
スコアは39。いえーい。
しかし前からだと楽だなあ・・・。
高遊原カントリークラブのレギュラーティ。
OUT46、IN40。
この日もパットに苦しめられる。
短いパットが全然入らんかったのだ。
特に後半は1mほどの短いパットを何度もハズしてしまった。ガックリ。
短いパットが全部入る日もあれば、
短いパットが全然入らん日もある。
ゴルフってのはそういうもんだが、
もうちょっとどうにかならんもんかなー。
は、はひ・・・。
しかしショットは良くなって来たような気がする。
レギュラーティなら、
40前半で揃えられるようになりたい。
8月は「空港周辺地区オープンゴルフ大会」決勝第一戦がある。
場所は、くまもと中央カントリークラブ。
しかし夏休みってのもあって家族行事が詰まっており、
なかなか練習ラウンドに行く暇がない(早朝には行くけど。笑)。
なんとか100位以内を目指して頑張りたいところだ。
浅さん、タイムリーヒットですね!なんでもフルショットは必要ないですね。完璧に忘れてました!クラブのグリップを短くする事は…練習でしてましたが。アイアンのハーフしたい、いや やらなきゃ (^^)v
押忍!何でもフルショットは必要ないっす!
むしろフルショットはミスの素だと思いつつ私も練習中です!