【アプローチ練習法】スコアアップの秘訣はパターとアプローチ!分かっちゃいるけどドライバーの練習ばかりしているそこのアナタ!(私も含め)今日は、目からウロコのアプローチを紹介します。超簡単!必殺ヒールアップアプローチ!これで花道からのダフリ、深いラフからのザックリ解消!
分かっちゃいるけどヤメラレナイ!
今日も明日も明後日も、
ドライバーの練習ばっか。
最近は練習場の250ヤード表示に届くようになりました~
これは私のことでありますが(笑)、
きっと似たような方多いと思います。
私の練習の比率は・・・
ドライバー・・・50%
アイアン・・・30%
ウッド・・・5~10%
アプローチ・・・5~10%
パター・・・0%(笑)
という感じ。
いや、
ドライバーなんて
チョビっとでいいのは分かっているのです。
アプローチこそ練習せなアカンのは分かっているのです。
でも気付けば・・・
ドライバーの練習をしているのです(笑)。
やっぱ皆が見ているティーショットは、
真っ直ぐビシっと、かっ飛ばしたいですもんねえ。
だけんどもしかし!
スコアアップに必要なのはドライバーじゃなく、
パターとアプローチ!
何故かといえば、
我々アベレージゴルファーは
パーオンなんてそう簡単にしないのだから、
必然的に毎ホールアプローチをする羽目になるからです。
パターが大事なのは言うまでもありませんが、
(じゃあ練習しろ!)
我々アマチュアゴルファーに取っては
アプローチの上手さがゴルフの上手さだったりするわけです。
よくいるでしょ?
ドライバーもそこそこ。
アイアンもそこそこなのに、軽々と80台前半で回る年配の方とか。
そういう人って例外なくアプローチが上手いですよね!
で!
浅次郎も本格的にアプローチの練習を始めたわけです。
ドライバー・・・20%
アイアン・・・30%
ウッド・・・5%
アプローチ・・・50%
パター・・・0%(笑)
今の練習比率はこのくらい。
で、私のアプローチの一番の悩みは、
「ザックリ」
花道の絶好のライからザックリ。
グリーン周りからザックリ。
逆目のラフからザックリ。
特に、寄せパーが狙える所からのザックリはホントガックリですよ。
で、色々とアプローチ法を探していたのですが・・・
いや、ケンゴ本田・・・コレマジでいいわ!
この動画で説明しているアプローチは3種類ですが、
最初に説明しているランニングアプローチは、
マジで簡単。
そしてダフりません!
ポイントは一つだけ。
・ヒールを浮かして短く持つ!
後はパターみたいな感じで、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すだけ!
すると、
接地面がトゥ側のみになるので(線から点になる)、
ソールの抜けが半端なく良くなり、
ダフることがほとんどないのでーす!
しかも真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すだけなので・・・
方向性が抜群に良い!
コツは、
接地面のトゥ側で、
ボールの先の芝をシュパッと刈り取る感じ。
(つまりダウンブローにヘッドを入れる。これでトップの心配もない)
ボールの先に置いたコインを刈り取るイメージ。
何でも名付けるのが好きな私は、
ヒールアップアプローチ!
と勝手に呼ぶことにします。
ただし!
このショット、ダフりませんが・・・
距離感が難しいです。
この動画では距離感については解説ありませんが、
バックスイングを
9時まで上げると・・・キャリー30ヤード
8時まで上げると・・・キャリー20ヤード
7時半まで上げると・・・キャリー10ヤード
という感じになりました(PWです。私の練習場での感覚です)。
この距離はフェースの「芯」でヒットした場合。
ちなみに、フェースの「芯」を外して打つと
力のない球になり、距離も若干落ちますし、
ボールが止まりやすくなります。
この「芯外し」もトゥ側にボールをセットするだけ。
マジで簡単に出来ます!
ランがどのくらい出るか・・・これが難しいのですが、
グリーンや傾斜によって違いますので何とも言えませんが、
芯に当たると結構転がります。
9時ショットで普通のグリーン面に落ちれば、
キャリーで30ヤード、ランで20~30ヤードは行くと思います。
(普通のグリーンだとオーバーする)
ピンが奥の時とか、上りの時に使えそうですけどね。
ランの距離感については
練習場では分かりませんので実践あるのみ。
良かったらランの距離も測っておくといいでしょう。
ランをあまり出したくない場合は、
SWやAWで打つと転がりが押さえられます。
(それでも結構転がります)
グリーン周りとかピンが近い場合はSWがいいです。
そしてSWで芯外しをすると・・・スピンが効いたかのように球足が遅くなります。
(テクニシャンみたいに見えるけど簡単です)
とにかく!
グリーン周りでダフるのが怖い方は、
このヒールアップアプローチを一度お試しあれ!
めっちゃ簡単ですから!
って思われることも減りますよ・・・きっと(笑)。
次のラウンドで実践するぜー!