ピンタイプからネオマレット型にパターを変えてみた。

【80切りを目指すゴルフ】20年以上使って来たピン型のパターから、ネオマレット型のパター(スパイダー)に変えてみたんだよね。もう全然感覚が違うわけだが、打ち方はどう変わる?ヘッドが重く、直進性が高いネオマレット型のパターの特性は?グリップは太い方がいい?コツはヘッドの重さを意識して真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すこと。

 

20年以上使って来た、

 

愛用のパター「オデッセイ White Hot #3」。

 

 

たしか・・・まだ20歳前後の頃、

近所のゴルフパートナーで買ったヤツである。

 

それ以来、

特にパターで悩んだことがない私は(上手いかどうかは別)、

そのままずーーーーーっとこのパターを使って来たのである。

 

「パターは道具じゃねえ!腕だろ!」

 

と、思っていたのである。

 

大した腕も、大したチンコも持ってないくせに、

 

そう思っていたのである。

 

飛距離や正確性を求められる・・・

ドライバーやアイアンは時代とともに進化するだろうけど、

パターの進化なんて大したことねーだろ。

 

ツーボール?

 

スパイダー?

 

青ツノ?

 

いやいや、

 

私は王道のピンタイプパターを極めるのだ!

 

なんか見た目カッコ悪いし(←偏見)!

 

そう思っていたのである。

 

だけんどもしかし!

 

 

いつの間にかパターは、

めっちゃ進化していたのである!

 

まず・・・

師匠のゴルフ貴族・否妻ユッキーナ(ゴルフスタジオ アンブロックス代表)に

パタースイングチェックして貰ったわけ。

 

■パターのスイングチェックをしよう

「カッキー(浅次郎)は、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すタイプだけん、絶対ネオマレット型のパターが良かよ。プロば見てん。たいがなネオマレット型が増えとるでしょうが。なんでプロがそっちを使うとか?そっちの方が簡単だけんたい」

 

ぎゃふん。

 

「あんたはネオマレットタイプが合う」

「ソッチのほうが簡単だけんたい」

 

そ、そうだったのか・・・。

 

「パターに型なし。入ればどんな打ち方でもいい」

 

という言葉を、

 

結婚式の時に誓った愛の言葉と同じくらい長い間信じて来たわけだが、

 

実は、

 

人によって合う合わんがあったわけだ。

 

(結婚の形もね)

 

尚、パターのスイングチェックは、

 

 

こういう道具を使いつつ、

他人にチェックして貰う方法もあるし、

 

iPhoneアプリを使ってやる方法もある。

自分のパッティングを数値化できる「ピン」のアプリがスゴい!

 

一度自分のパッティングもチェックした方がいいかもしれんね。

 

■パターの種類とストローク軌道

 

パターは大きく分けてこの3種類。

 

他にもL字型とかTバー型とかあるが省略する。

(L字型はピン型に、Tバー型はネオマレット型に含める)

 

で、タイプ毎にストロークの軌道が違うのである。

 

ピン型は円運動。

 

マレット型は緩やかな円軌道。

 

そして、ネオマレット型はさらに緩やか・・・というかほとんど直線軌道。※ゴルファボさんから抜粋。

 

つまり、私は、ピン型のパターで、

ネオマレット的な軌道でパットしていたのである(笑)。

 

なるほど・・・

外から入って引っ掛けるミス、

あるいは押し出してプッシュのミスは・・・

これが原因だったのか。。。

 

これはハッキリと人為的なミスで。

パターを変えれば撲滅出来るミスである。

 

で、私みたいな真っ直ぐストロークタイプにオススメなのが、

ネオマレット型。

 

ネオマレット型のパターは今めちゃくちゃ流行ってて、

いろんな形のモノが出ているぞ!

 

 

 

いろんな形状があってそれぞれ微妙に特徴が違うと思われるが、

基本的なネオマレットパターの特徴は・・・

 

■ネオマレット型パターの特徴

・ヘッドが重いので転がりやすい

・重心位置が低いので真っ直ぐストロークしやすい

・慣性モーメントが大きいのでフェースがぶれにくい

 

この3つである。一度使ってみれば・・・

ピン型のパターとは大きく違うのが分かると思う。

 

「全自動パッティング」

 

とでも言おうか・・・真っ直ぐ引けば、

勝手に真っ直ぐストロークしてくれる感じなのだ。

 

そして勝手にヘッドがボールを順回転にしてくれる感じ。

直進性が本当に高い。

 

ただし、そのデメリットとして、

 

・微妙なタッチが出しにくい。

・超ロングパットの距離感が難しい。

 

というのがあるね。

特に下りのラインや曲がるラインで微妙なタッチは出しにくい。

あと・・・打たねばならぬ超ロングパットの距離感も難しい。

(これは慣れの問題のような気もする)

 

で、

 

とりあえずゴルフパートナーに行って

何本かネオマレット型を転がしてみたわけ。

 

どれも同じような気がするわけだが(笑)、

とりあえず中古のテーラーメイドRossa monzaスパイダーを購入。

(別に何でも良かったんだが、中古で手頃なヤツを選んだ)

 

よく分からんが結構古い型みたいやね。中古で8,000円くらい。

 

で、悩むのが・・・ネックの形状。

 

■ネオマレット型のネックの形状は?

 

 

これまた色んなタイプがあるわけだが、

 

より真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出したい場合・・・

 

ベントネックタイプが良いゾ。

 

このタイプは、

 

 

こうやって指2本にシャフトを乗っけてバランスを取ると・・・

フェース面が真上を向くので試してみてくれ。

 

この方が重心とフェース面が安定して

真っ直ぐストロークしやすいのだとか(個人差アリ)。

 

ネオマレット型の場合、多くはこのベントネックなわけなんだが、

今までクランクネックのピン型を使って居た人は、

クランクネックを選びそうになるわけ。

 

しかし、出来ることならベントネックを選ぶことをオススメする。

 

センターシャフトはあんまりないと思うけど、お好みで。

 

で、ネオマレット型のパターを打つコツは3つ!

 

■ネオマレット型のパッティングのコツ

・ゆるゆるグリップでパターの重さを感じながら打つ。

・上げる時も降ろす時もストロークの速さは同じ。

・真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す。

要は、手はなるべく使わず、パターヘッドに仕事をさせる感じですな。ゆるゆるグリップにするためには太めのグリップにした方がいいぞ(細いグリップだとギュッと握ってしまう)。距離感は個人によって違うからね。何度も何度も打って確かめる他ない。

 

とりあえず・・・

 

ロングパットは置いておいて、

 

ショートパットはかなり楽になると思う。

 

 

ラインも浅めで良くなるし、

キッチリ打たなくても転がって行くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ということもなくなるかも(笑)。

 

参考にされたし。

 

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さて、

 

今回は、

 

「熊日トーナメント」予選の練習ラウンドに行って来たぜ!

 

会場は「あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部」。

かなり前の話だが(40年前???)、

プロツアー戦が行われていたこともあるチャンピオンコース。

バックティーからはなんと7078ヤード。

 

もうマジ長えし・・・。

せめて6800ヤードくらいにして欲しい・・・。

 

この日は晴れで気温も高く、

風は弱~中くらい。

グリーンはまだ仕上がってない感じでボールは良く止まる感じ。

そこまで速くなかったけど・・・本番は速いんだろうなあ。

 

結果は、

 

 

OUT45、IN43の88。

 

パーオン出来たのはわずか3回。

しかし、それ以外はほぼきっちりボギーオンしており、

今、私に出来るであろう最高の内容のゴルフだったと思う。

 

ヤード数を見て頂ければわかるがほんとに距離が長いのだ。

短いかな?と思う所はキツイ上りだったりでね。

 

私レベルが素でパーオン出来るのは短いロングホールと13番Hくらい。

(パーオン出来なかったけど)

 

7番のショートホールなんて232ヤードもあってね。

ドライバーでちょうどいいんじゃね?という感じ。

しかしガチ当たりした時が怖いし、グリーン周りのバンカーも怖い。

やっぱりスプーンで花道狙いが正解だろう。

 

12番の470ヤードのパー4とかもう・・・

私にとっては普通にロングホールですから(笑)。

 

今回、基本的に無理せずボギーオン狙い。

ライが良くチャンスと見たときだけチャレンジした感じだが、

本番でもこの内容のゴルフが出来れば、

 

もしかして予選突破出来るかもしれん。

 

パーオンは殆ど無理だからね・・・問題は、

ロングでパーが取れるか?

寄せワンパーが取れるか?

あとは、OB+大叩きをしないことだ(笑)。

 

頑張るぜっ!

 

 

 

もし、予選を通ったら・・・

決勝戦の第一ラウンドが「娘の卒業式」と被っちまうんだが、

「もし通ったらゴルフに行く」と高らかに宣言しておいた(笑)。

 

つか、今の学校イベントの風潮おかしくね?

なんで両親そろって卒業式に行かねばならんのだ!

私が子供の頃なんて・・・

父親が学校イベントに来ることなんてなかったけどな。

(どっちかが行けばええだろ!と思う)

 

ま、通らない可能性の方が強いし、

その場合は普通に卒業式行くけどね。

 

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