【80切りを目指すゴルフ】ゴルフのスイングにおいては「ヘッドを走らせる」ことが超重要。そのためには「ナチュラルアンコック(グリップスピードの減速率)」を意識するべきなのだが、これをアマチュアが実践するのは難しい。そこで浅次郎が閃いたのが「トゥダウンインパクト」スイング。横ではなく縦(地面方向)にヘッドを走らせるのだ。
ゴルフから帰って来た日曜日の夜・・・
「私とゴルフとドッチが大事なの?」
と言われた時に、
「そんなのお前に決まってるだろ!」
と即答出来ないゴルフバカの皆さん浅次郎ですこんちは。
こんな時はね。
迷ったり考えたりしちゃダメ。
文字通り、
一瞬の躊躇が命取り。
とりあえずでも建前でも何でもいいから、
「お前が一番大事だ!」
と即答しなければならないのである。
女性はその一瞬の躊躇で男の心の葛藤を見抜くから、
即答出来ないと怒り3倍界王拳なのである。
しかし男はバカチンだから、
「ドッチが大事か?」
と問われると、
ついつい股間に手をやって考えてしまうのである。
しかし考える必要はない。
そして本音を言う必要もない。
ニコッと笑って、
「お前が一番に決まってるじゃないか」
と言っておけば、女性は安心するのである。
これはゴルフに限らず、
「仕事」でも
「釣り」でも
「麻雀」でも
「競馬」でも何でも一緒だ。
「ドッチが大事なの?」
と問われたら即答出来るように常に準備しておこう。
(準備しておかないと即答出来ないぞ)
また、
「私とドッチが大事なの?」
と言葉にはせずとも・・・
「態度」で示してくることもある。
・冷たい態度を取る。
・キッと睨んでくる。
・ネチネチと嫌味を言ってくる。
・ゴルフが楽しかったか聞いてくる。
これはドリカムが言う所の
「オ・コ・ッ・テ・ル」のサインなので、
爆発する前に先手を打つようにしよう。
具体的には、
「今日は何をしたのか?最近何があったのか?」
をにっこり微笑んで聞いてあげればOKだ。
(決してゴルフの話をしてはいけない。笑)
女性は「話をするとスッキリする生き物」なのである。
(男はウルトラマン、女はシンデレラである)
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さて、
奥様の怒りの収め方を勉強したところで、
気持ちよく昇天ゴルフの話をしよう(笑)。
よく、
「ヘッドが走っていない」
と言われますな(笑)。
スライス系の球を打つアマチュアの9割は、
「ヘッドが走っていない」と思って頂いてオーケー。
なんでヘッドが走らないかと言えば、
フェースが開いたままスイングしているからであり、
なんでフェースが開いたままなのかと言えば、
シャフトを上手く使えていないからである。
(フェースを閉じる動きが必要)
スライサーは、
アウトサイドインだからフェースが開くのではない。
シャフトを上手く使えずにフェースが開くから
アウトサイドインで打たざるを得ないのである。
じゃあ、
どうやったらシャフトが上手く使えるようになるのか?
これは個人の感覚によって色々あると思うが、
基本的には、
ナチュラルアンコック
(グリップスピードの減速率)
が大事なのである。
(復習必須→ナチュラルアンコックについて)
要は、スイング中に
どれだけグリップスピードを落とせるか?
ってことなんだが、
(ヘッドスピードとグリップスピードは全く違う)
多くのアマチュアはグリップを減速させることなく
そのまま力任せにボールを打ってるわけだ。
私のナニも、
減速させないとスグ逝っちゃうわけだが(笑)、
ゴルフでも同じで、
トップスピードのままスイングすると・・・
必ずフェースが開き、
ヘッドは走らず、
ボールはアサッテの方に逝っちゃうのである。
まあ、この件は・・・
口で言うほど簡単な話ではないのは私も重々承知。
で、
何かヒントはないのか?
へっぽこアマチュアでもイメージする方法はないのか?
と色々試していたわけだが、
最近閃いたのがこれだ!
「トゥダウンインパクト!」
である。
トゥダウンってなに?って方はこちら。
このトゥダウン現象は、
遠心力によってシャフトがしなる時に
自然と発生するわけであるが・・・
「シャフトが上手く使えれば、トゥダウンして球が捕まるけんね」
みたいなことを、
鬼ヤンベがラウンド中にボソっと言ったわけだ。
ん?
じゃあ、逆に言うと・・・
「トゥダウンさせれば、シャフトを上手に使えるってことか?」
と私は考えたわけだ。
逆転の発想。
で、トゥダウンを意識しながらダウンスイングすると・・・
キレイに球が捕まって飛んでいくのである。
どう意識するかというと、
ヘッドを横(飛球方向)に走らせる意識じゃなく、
ヘッドを縦(地面方向)に走らせる意識でスイングするのだ。
ファッ?
何を言ってるのかさっぱりわからないっ!
という毒者多数だと思うが(笑)、
ヘッドを横(飛球方向)に走らせようとすると、
どうしても手首を返す動きが入ってしまうよね?
あるいは右手を過剰に使う動きに繋がるわけだ。
(手首は結果的に返るのが正解)
これは、確かにヘッドは走る。
当たれば超ナイスショットも出る。
しかし、ちょっとでもフェースが被れば引っ掛けチーピン。
閉じるのが遅くなればプッシュスライス・・・となるのだ。
しかし、トゥダウンを意識しつつ、
ヘッドを縦(地面方向)に走らせるイメージだと、
フェースの向きが安定する上に(手首を返したりしなくていい)、
見事に「グリップスピードが減速」して
ヘッドがビュン!と走るんですな。
シャフトを地面方向にしならせるイメージ。
シャフトをこういう風に
タワませてインパクトするイメージで打つのだ。
そうすると勝手にグリップスピードは落ちるのである。
そして、大事なのは、
「ボールを打って終わり」とならずに、
そのまま最後まで振り抜くこと。
(スイングの通過点にボールがあるイメージで打つといい)
これはアイアンでもドライバーでも一緒。
トゥダウンすれば必ずヘッドは走る!
そして、軽く振っても普通に飛んで行くぞ。
スイングの基本は体の回転である。
しかし、身体の回転だけだと・・・
開いたままインパクトしちゃうからね。
どっかでフェースを閉じる動きが必要なのだ。
そのキーポイントが「ナチュラルアンコック」であり、
今回の「トゥダウンインパクト」に繋がるのである。
「球が捕まらないなあ・・・」
「どうしてもフェースが開いちゃうなあ・・・」
という方は是非一度試して頂きたい。
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さて、
久しぶりに、
あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部に行ってきたぞ!
今回は白ティーでのお遊びラウンド。
OUT41、IN41の82。
先日の試合とは打って変わって好調。
ショットはほぼノーミス。
(大きなミスが無かったって意味)
シャンクも出なかったしね(笑)。
パットのミスは2~3あったが・・・
ま、これはしゃーないわね。
しかし、試合に出るようになって・・・
・長いPAR3があまり苦にならなくなった。
・PAR4でのボギーマネジメントが出来るうようになった。
・寄せワンが増えた。
という点で成長したかな、と思う。
試合だとショートホールは大概180~200ヤードだからねー。
以前はヒィィィ!ムリー!と思ってたんだが、
人間、回数こなせば慣れるもんですな。
もちろん、
今でも長いPAR3は嫌いだが、
苦手意識はほとんどなくなったと思う。
長いPAR4なんかもボギー狙いに徹することで
ダボ・トリを防げるからね。
ムリしてグリーン狙って、
バンカー・池・深いラフ・OBってのは、
ある意味・・・アマチュアにとって必然の結果。
とにかく我らヘッポコゴルファーは
素ダボ・素トリを打たないことに注力せねばならんのだ。
偉そうなこと言ってるが、
私もすぐ素ダボ・素トリ打つけどね(笑)。
今年の目標はもう絶望的なんで諦めてるんだが、
せめて今年中にもう一回70台を出したい。
来年につなげるためにもねー。
浅さん、段々と難しくなりますねー!
そうか、師匠は目指す方向が違うので当たり前ですね。白ティ→確実に良くなる所は素晴らしい!来週 宜しくお願い致します。
はっ・・・デリタンクにも言われたんだが、
最近難しいことを書き過ぎてるかもしれんな。ちょっと原点回帰しまっす。
熊本空港CC、ありがとうございましたー! 50肩悪化ー、先週酷かったですが…ふ、復活っ! 浅さん 凄かったーよかよか ヤンベさん アンダーで目が点に!帝王さんも上手くなりましたねー!see you
いえいえ。こちらこそありがとうございました!
今回の記事も早く書きたいのですが忙しくて・・・