【くまもと阿蘇カントリークラブ湯の谷コース】2016年2月12日、小雨、超強風。冬場は極寒の湯の谷コースであるが、この日は気温も高くゴルフ日和・・・のハズが、超強風が吹き荒れ、なんとも厳しいゴルフとなった。ディーパー(深い捻転)、浅いトップ、前に突っ込むクセを直す・・・全部出来んかった(笑)。
冬場は極寒の阿蘇湯の谷コース。
(標高が高い)
きっと毎年この時期はガラガラなんだろう・・・今年は激安キャンペーンをやってて、友人がその優待チケットをゲット。都会の方が聞いたらびっくりするような料金で回って来たぜー。
なんと3500円(飯別)。
マ、マジ?
マジっす。
(普通にナイスなコースです)
この日は暖かくなるという予報だったので
(寒かったら地獄である)
まとわりつく三男坊を引き剥がし、
突発性の胸の痛みを我慢し、
ウキウキして出掛けたのけども・・・
鬼の強風。
浅次郎のスイングはスルーして、この音を聞いて頂きたい。
ごぉごぉぐおおお!と言ってるのはスマホの異常ではなく、
風の音である。
また、背景の木がブワブワと揺れているのも分かると思う。
アゲインストだと-30ヤード。
と言えば分かりやすいだろうか。
特に短いクラブは、吹け上がると全く飛ばない。
逆にフォローに乗るとどこまでも飛んで行く感じ。
原因不明のロスト(おそらく飛びすぎてOB)もあった。
(私じゃないけど。笑)
ま、それもこれもゴルフ。
だからゴルフは面白いのだ!
で、スコアの方はと言うと、
OUT52、IN42の94!
ぐああ、90打っちまったぁああ!
前半、風の計算が出来ずに乗らず寄らず入らずでボロボロ。
8番はティーショットを左に引っ掛けてしまいOB(ガクっ)。
9番は風に翻弄されてボコボコ。
素トリは久しぶりに打ったような気がする。
しかし、今回後半リカバー出来たのが収穫!
圧巻は(自分で言うけど笑)11番150ヤードPAR3。
超アゲインストで若干の打ち上げホール。ピンは奥。
直感的に180~190ヤードは必要だと感じ、
抜いたのは、
モライモンの老刀7W。
キマグレンのドストレートボールが飛び出すと、
アゲインストに煽られたボールは
今まで見たこともないような高さまで吹け上がり・・・
ストンとピンの真上からグリーンへ。
「これ、タテ(距離)が合ってりゃベタピンじゃね?」
と軽口を叩きつつグリーンに行ってみると・・・
まさかの20cm。
(ハイレバヨカッタノニィィィ)
いや、これが快晴無風のコンディションならわざわざ自慢なんてしないんだけど(あ、いや、するかも笑)、この日は本当に鬼強風で超ハードなコンディションだったのだ。
ちなみに、写真に映ってるアジアンテイストな同行者ヤンベーは、4Iで乗っけてパットをねじ込み・・・同じくバーディー。
で、後半はもう一個バーディが出たりして42。
ハードなコンディションの中、良いゴルフが出来たと思う。
問題は成長しないスイングである。
これが前回のスイング。
これが今回のスイング。
うーむ。
全然変わってないような・・・(笑)
若干トップが浅くなったような気がするが、
まだまだ全然ダメやん。
深い捻転(ディーパー)を意識してるはずなのに・・・肩全然回ってないし!手だけで上げてるわ!あ・・・右肘がもう曲がってるわ!道理で今日はずっとインサイドに上がってたわけだ!(ヤンベーから指摘されていた。笑)
トップはココ(右耳の横)でいいのに・・・(意識的にはね)
ここまで行っちゃうんだよなあ・・・。
そして切り返しで「前にグイッと突っ込む」という悪癖・・・素振りの時はそんなことないのに、ボールがあるとこうなっちゃうんだよなあ・・・
一刻も早く、
直さねば!
こんな感じで振ってるつもりなんだけどなあ。
全然違うわ!
(マジで全然違うわ~涙)
しかしね。
昔は、
「松山のスイング、カッケーわ!」
としか思わなかったんだけど、
今は松山のスイングの凄まじさが分かるように、
なったような気がしたり、
しなかったり(笑)。
しかし・・・
松山くんのスイングを
何回も繰り返して見てた・・・
そこのアナタ!
と同じように(笑)、プロのスイングを見てるだけじゃ自分のスイングはなんも変わらんのである。今一番の悩み・・・切り返し時の前ツッコミを矯正するにはどうしたらええのだろう・・・?
背中を目標に向けたまま呼びこむ?
そしてターン?
チキショウ・・・難しいなあ・・・(練習だー)
とりあえず、
今日は心臓がもってくれて良かったぜ!
ま、今日はスコア落としてもしょうがないわ。
ヤンベーでさえ46・40だったけんな。
(言い訳)