【くまもと阿蘇カントリークラブ 湯の谷コース】2016年1月16日、快晴、微風。極寒の阿蘇・・・かと思いきやポカポカ陽気で絶好のゴルフ日和。私、スイングに関して大いなる勘違いをしていた!頭を残すんじゃなく・・・腰を切らずに体ごと残す!すると球筋がめちゃくちゃ安定し飛距離も大幅に伸びた!
松山英樹のスイングを見てて、
ふと、思ったのである。
もしかして・・・トップからダウンにかけて、
上半身はそのまま右に残してていい
のではないかと。
もちろん完全に右に残すわけじゃなく、
この連続写真の一番左の状態。
まだ右足に体重が乗ってる状態で、腰を切るのをストップ。
完全に上半身は右を向いてるが、
右を向いたまま、
構わずスイング!
これでいいのでは?
(意識の問題ですぜ)
ふと、そう思ったので実行してみたんだが、
すると、
簡単に頭も残るし、
ヘッドも勝手に走る上に・・・
方向性が抜群に良くなっだ!(←これがデカイ)
今回、
「腰を切らず、体を右に向けたまま」
を意識してラウンドした・・・
浅次郎の動画がコレだ!
いつものスイングとどう違うの?
と言われても困る(笑)。
でも、私の中では、
前回とは全く違うスイングなのだ。
トップから・・・この位置で腰をロック!
上半身は右を向いたままだが、
右を向いたまま構わずスイング!
右手を伸ばしながらインパクト。
頭が残って両手がきっちり伸びてるように思う。
松山くんのスイングと比べるのは恥ずかしい限りだが、
(腰のキレが全然違うな!)
どの松山くんもすげえな(笑)。
今回の「体を右に向けたままスイング」ってのは
ホント目からウロコ。
インパクトの瞬間って
体を正面に戻すイメージじゃない?
アドレスした状態に戻すって教ったような?
私もそう思ってただが・・・
根本的に間違ってたのかも。
頭を残せ!
って言うけれど、
頭残らんわ!
と思ってたのである。
だって上半身が正面に行けば
頭も当然正面に行っちゃうわけ。
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しかし、
頭を残すんじゃなく、体(上半身)ごと
右に残してやれば良かったのでは?
頭を残すのはインパクト後の話で、
インパクトまでは体ごと右で良かったのでは?
「浅次郎さん、体を右に向けたままクラブを落とすと、
右にプッシュ、もしくは左引っ掛けになってしまうのでは?」
いや・・・これが全く右に行かないのだ。
ただ、左引っ掛けが2回ほど出たけどな。
そのまま打てばいいのに、
腕が軌道修正しようとして外から入っちゃうんだと思う。
むしろインサイドアウトな感じで振り抜いていい。
ただし!
下半身の動きは違うぞ!
下半身は右足から左足へ重心を移動させなければならない。
ちなみに、動画の球は260~270ヤードは飛んでたと思う。
(途中から下りのコースですので落ちたところが良かった笑)
で、
スコアはどうだったかというと、
OUT 44、IN42の・・・86!
しかも、後半は21パットを叩きながら42!
(後半パーオン7回!前半も悪くはなかったのだが、グリーンが凍結してたので直接落ちた球は全部弾かれてしまった)
バーディチャンスも結構あったし・・・
もう少しパットが入ればればればればたられば・・・(笑)。
今回、4パットのトリプルボギー(涙)と
アプローチミス&3パットのトリプルボギーがあったんだが・・・
それ以外はほぼミスなし。
腰を切らず、体を右に向けたままスイング・・・
を意識したラウンドでしたが、
なんだか一皮剥けた気分である。
「どうせ次のラウンドは大叩きするんだろ?」
と自分で自分にツッコんでおくが、
今回の気付きは20年のゴルフ人生で
最大のマイレボリューションかもしれん。
ショットが安定したら・・・
アプローチとパターの練習を重点的にするぜっ!
次のゴルフはいつだー!
とりあえず2016年になってから80台2連発!
今年は平均80台目指すぜ!
浅次郎の2年後のスイングはこちら。
↓
右向いたままスイング改!体の開きを押さえる方法
いやあ、人って成長するもんだねえ。