【80切りを目指すゴルフ】第27回熊本県民アマチュアゴルフ選手権大会2019(県アマ)の一般男子決勝・最終戦に出場して来たぜ!会場は玉名カントリークラブ!総距離7000ヤード弱!そよ風曇り空、グリーン堅めだが普通の速さ、ピンポジも普通の位置で行われたが・・・浅次郎の結果は?成績表は?玉名カントリークラブは難しい!
県アマ決勝、最終戦に出場して来たぜ!
舞台は玉名カントリークラブ。
くもり、微風。特に寒くもなく、心配された雨も降らず、コンディションは絶好。
総距離は7000ヤード弱。
全てフルバックではなく数ホールは一つ前。
熊本で最も難しいと言われる名門コースであり、
我が家から遠い上に敷居が高いから滅多に行かないコースである。
なんせ平日でも飯別で14,000円。土日だと19,400円。
(キャディ付き料金)
都会の方からすると普通の料金かもしれんが、
熊本のゴルフ場の相場はこの半分程度である。
(熊本はゴルフ天国である)
そんで今は距離測定機があるし、
正直キャディは必要ないからねえ・・・
わざわざこのゴルフ場には行かないのである。
若くて可愛いキャディがいるなら別だけど。
外国ではこんな感じのキャディが一人に一人ずつ付くらしい(上海のシミケルソン情報)。
というわけで、この玉名カントリークラブ・・・
以前に2回ほど行ったことがあるだけで、
ほとんど知らないコース(全然覚えてない)。
しかも忙しくて練習ラウンドにも行けずのぶっつけ本番。
しかも前夜に左手小指先端を出血負傷。
(干し柿製作中にピーラーで爪をザックリ割ってしまった)
浅い外傷なので痛みは我慢は出来る。
しかし小さくても痛みって気になるんだよねえ。
言い訳が長くなったが、
結果はこうだった。
IN52、OUT45。
げふっ・・・(吐血)。
グリーンはそこまで速いわけではなかった。
確認したわけではないが10フィートくらいだったのではなかろうか。
ピンポジも激辛というわけではなく、
比較的平穏な所に切ってある。
下りは確かに速いが上りはそうでもない。
ただ、距離が長く、
アップダウンが激しく、
森や木が各所に効いており、
グリーン周りはバンカーだらけ。
そしてグリーンのほとんどが砲台(ヤメテ)。
飛距離が出ない私のようなオッサンは
パーオン出来るホールが数ホールしかない・・・そんなコース。
スタートホールのIN10番ティーショット。
朝の練習でもドライバーの調子は悪くなかったし、
不思議なほど緊張はしていなかったのだが、
豪快にプッシュスライスしてしまい右の林OB。
何故、練習で全く出ないような球が本番で出てしまうだろうか?
その答えは今は分からんが、
とにかく朝イチOBは痛過ぎる。
スコア的なものより、精神的なダメージがキツイのだ。
なぜなら、試合では全く見知らぬ人とラウンドするのであり、
周りは決勝に残った猛者ばかりなのであり、
皆さんとても上手いのである。
そんな中、自分だけ朝イチOB・・・
「あれ?この人は、間違ってココに来たのかな?」
と思われてしまうのがとても辛いのである(錯覚だよ浅次郎さん)。
いや、しかしゴルフはメンタルスポーツとはよく言ったもんでね。
「この人はスゴイなー」と思われてる中でプレーするのと、
「この人は下手やねー」と思われてる中でプレーするのは、
大違いなのである。
これが、マイト竿崎の国内無敵理論。
要は周りに認められつつ気持ちよくプレーした方が、
自信を持ってスイング出来るし、
自信を持ってパット出来るわけで、
結果も良くなるわけだ。
だけんどもしかし・・・
逆に初っ端OBとか打ってしまうと、
逆マイト心理が働いてしまうため・・・
精神的余裕を取り返すのは容易ではない。
結局スタートホールは3オン2パット1OBでトリプルボギー。続く11番も437ヤードと長く・・・とても2オンが狙えるホールではない。狙い通り3オンはしたものの、今度は6~7m程度の距離から3パットしてダボ。12番は左右と奥をえげつないバンカーで囲まれた池超えの打ち下ろしショート170ヤード。絶対にバンカーに入れたくなかった私は7番アイアンで花道に置いて2パットのボギー。
13番は556ヤードのロングホール。6番アイアンで打った3rdショットが手前のバンカーに捕まってしまう。あれえ?ピッタリで打ったつもりだったんだけど・・・そしてこのボールがバンカーの縁で砂薄。ピンまでは30ヤード近くあり距離を出したい所だが、バンスが跳ねてのホームランも怖いなあ・・・と思いつつ打ったショットがホームランOB。寄せたいと思う気持ちがホームランを生む。出したいと思う気持ちが早漏となる。このホールでまたトリプルボギー。
14番は短いけどグリーン前にえげつない池田池(池田勇太監修)があるホール。絶対池に入れない!と思うとどうしても大きめになっちゃうんだよねー。しかし、奥にはバンカーが待ち構えてて・・・グリーンは池に向かって鬼速。ココはグリーンをハズしたものの何とかボギー。15番ミドルはチャンスホールなんだが正面左のイヤらしい林に打ち込んでダボ。16番ミドルは何とかボギー。17番ショートはミスショットから乗らず寄らず2パットでダボ。18番550ヤードロングは何とかパーを取りたかったが、最後短いパットを外してボギー。
パーなし。トリ2つに、ダボ3つ。
しょんぼり・・・。
同伴の方たちはティーショットをミスっても平然とボギーで収める感じ。
あるいはダボを打ってもすぐさまパーで取り返す感じで、
こんなに叩いてるのは私だけである。
「あれ?この人は、間違ってココに来たのかな?」
と思われていたと思う(今度は錯覚じゃないと思う。笑)。
休憩は15分程度だったのだが、
そこでアンパン食ってたら・・・
OUT組で回っていた師匠のユッキーとばったり。
ユッキー「前半どうだった?」
浅次郎「ボロボロ。52打った」
ユッキー「ギャハハハ(大爆笑)」
浅次郎「(ちきしょー!)・・・ユッキーは?」
ユッキー「ひとつ(+1)」
浅次郎「す、すげー!100打たんように後半頑張るわー」
ゴルフはメンタルスポーツ。
何故かしらんが、この大爆笑で救われたのである。
戦う男に慰めは要らねえ。
笑い飛ばされた方が心は晴れる。
我、どうせヘッポコなり。
後半OUT1番453ヤードPAR4、417ヤードPAR4と3オン2パットのボギー。そうそう。難しいミドルはボギーで上等だ!しかし惜しいパーパットがカップを掠めて悔しい。そして迎えた本日唯一のハイライト。3番202ヤードのショートホール。ん?ここは一つ前のティーで・・・確か180ヤードくらいだったと思う。ユーティリティで放ったボールがグリーンセンターへ見事にワンオン。ピンまで7歩の距離だったが、これがカップに吸い込まれてバーディ。イエーイ!本日唯一のナイスパットであった。
4番ロングは580ヤード。ロングだがパーオン至難。ボギーオンがやっとこさ。パーパットは2mくらいだったんだが入らずボギー。5番ミドル376ヤードと短いんでチャンスホールだったんだが・・・セカンドをバンカーに入れ・・・グリーンオーバーから寄らず入らずでダボ。バンカーの練習し直しだー・・・。6番ショートは5Wで花道からだったんだが、寄せきれず、入らずでボギー。パットが全然入らん。
7番ロングは521ヤードと短いがS字型になってて・・・しかもグリーン手前に池。コースを知らない私はまんまと罠にハマって4オン2パットのボギー。パー取りたかったなあ。最も難しいと言われる8番ミドルはボギー。最終9番は451ヤードのPAR4。もう当たり前のようにボギーオンを狙ったんだが(笑)、3rdショットを引っ掛けてボギーオンならず。グリーン横から寄らず、入らずのダボ。
結果は45。
この難しいコースでボギーペースなら上々。
前半もこのくらいでまとめたかったなあ。
結果何位だったかというと・・・
113位!
今回仮に90くらいで回ったとしても(2戦合計が180くらいでも)・・・
100位前後だったわけで。このくらいが我が実力ですな。
ちなみに、
鬼ヤンベは今回82で合計161。トータル33位。
師匠のユッキーは今回78で合計158。トータル18位。
おお、周作7位じゃん!
今回上位はゴルフ部の学生(プロの卵達)が多かったという話だが・・・
そんな中よく頑張ったなあ。凄い。
しかし・・・
この県アマは熊本県の強豪アマチュアが集結する大会であり、
予選は北・中・南の会場で行われ、総参加者は257人。
その中で113位だからね。自分に合格点を与えたいと思う。
課題は飛距離と方向性のハーモニーだよなあ。
真っ直ぐ240~250ヤード飛ばせるようになりたい。
次は・・・今年最後の試合「阿蘇周辺地区オープンゴルフ大会」の決勝。先日練習ラウンドに行ったんだが、43・51の94であった。あかん。頑張って80台で上がりたい。
大丈夫ですよ、今回の原因は府中でバカ騒ぎし過ぎて、ちと感が鈍っただけ!笑
(でもまた行きましょ) 次頑張って〜〜
有難うございまっす!次がんばります~!
お疲れっした!
玉名は難しいのでしょうがないっすね。
自分も11番のOBと上がりの連続ボギーが悔やまれます。
OB打って77かーい!やっぱスゴイねー。
しかし玉名は難しかったなー。いつかリベンジしたーい。