【80切を目指すアマチュアゴルフ】2020年10月21日、熊本南カントリークラブにて、熊本出身の黄金世代!女子プロ田中瑞希ちゃんと楽しくラウンドして来たぜ!晴天微風、フルバックティー(7078ヤード・県アマ本戦の練習ラウンド)。初めてプロと回ったのだが結果はどうだった?スコアは?瑞希ちゃんの華麗なショット動画アリ!
ウッシッシ!
熊本出身の有望若手女子プロ!
黄金世代の一人!
田中瑞希ちゃんとラウンドして来たぜ!
熊本南カントリークラブ7番にて、いつもニコニコの田中瑞希プロと。
若くてかわいい上にスタイルがよく、
そして、ゴルフが上手いピチピチガールと
ハイタッチ(肘タッチ)しながら、
ワイワイ楽しくゴルフをする!
ヘッポコエロゴルフオヤジの夢。
と言っても過言ではあるまい。
自慢になってしまうが、
もうイキっぱなしのひと時であった。
(セクハラまがいの言動を押さえるのに必死だった)
え?
田中瑞希ってだれ?
と思ってる毒者もいることだろう。
女子ゴルフの中継をいつも見ているファンであれば・・・
今年の開幕戦アース・モンダミンカップでの
彼女の快進撃を覚えている方もいるのではないか?
3日目までトップだったのだが・・・
結果は最終日に崩れて3位タイ。
(勝ったのは渡邉彩香)
非常に惜しかったのだが、
彼女は昨年デビューしたばかりのド新人。
当然シード権もないし、知名度も全然ない。
しかしいつ爆発してもおかしくないポテンシャルの持ち主なんでね。
毒者のみんなも田中瑞希の名前を覚えておいてくれると嬉しい。
で、
どういうツテで一緒に回れることになったかというと・・・
この男のおかげである。
ゴルフ工房アンブロックスの加藤幸成(ユッキー)・・・先生。
私のゴルフの師匠であり、熊本のトップアマであり、カラオケ友達である。
瑞希ちゃんはプロになる以前からこのアンブロックスで道具のカスタムを行っており、
その縁もあってユッキーは瑞希ちゃんをずっと応援しているのである。
熊本のアマチュアゴルファーで、
道具に悩みがある方は是非一度アンブロックスに行ってみてくれ。
この男、口は少々悪いが、腕は確かだ(宣伝)。
で、
行って来たのは熊本南カントリークラブ。
県アマ本戦の練習ラウンドを兼ね、
フルバックティー(7078ヤード)からラウンド。
ただし、3~4ホールほど一つ前のティーだったので、実質は7000ヤード位だと思う。
天気は晴れ、風は微風。絶好のゴルフ日和。
というわけで、
今回は私のエ口話もヨタ話も要らんよね(笑)。
瑞希ちゃんの華麗なるショットを
ご覧あれ!
※ちゃんと本人から掲載許可を貰っているぞ!
瑞希ちゃんはパワーフェードヒッター。
チョイ左に出してからスーッとフェードして戻って来る感じ。
ティーはめっちゃ低いのに、球はかなり高く、その軌道はため息が出るほど美しい。
コントロールミスはほぼなく、
飛距離は平均して250ヤードくらい飛んでいたと思う。
風や打ち下ろしなどの条件が加われば、
簡単に270~280ヤードほど飛ばしてくる感じで、
ちょっとどころではなく、
大きく置いて行かれることもしばしば。
身長は151cmとかなり小柄なんだが、
なんであんなに飛ぶんだ!
しかし女子プロツアーでも
総距離7000ヤードなんて大会はないわけで。
(最長だった先日の日本女子オープンが6761ヤード。だいたい6400~6600ヤードくらい)
この距離だと・・・
ぶっ飛び系男子トップアマなら互角に戦えたりするわけよ。
(今回一緒に回った二人はガチで300ヤード近く飛ばす)
なんせ450ヤード越えのPAR4がいくつもあるコース。
ショートも長いしねえ。
で、瑞希ちゃんのスコアは39、38。
前半は長いホールでボギーを打った感じで、
後半はミスがあってダボ一つ。
さらに惜しいバーディパットを何度か外してこのスコアであった。
(ユッキーは今回初めてガチで勝ったらしく大喜びであった)
当たり前だが・・・なんもかんも上手い(笑)。
しかし思ったのが・・・
いい意味で適当だってこと(性格かもだが。笑)。
まあ、プライベートラウンドだからなんだろうけど、ドライバーもアイアンも、パッと見てスッと打つ感じ。
素振りもあんまりしない。
ピン位置とかは「だいたい」な感じで、
グリーン上でもしっかりラインを読む・・・なんてほとんどしないんだよね。
いや、しっかり読んでるのかもしれんが、
それがとてつもなく早い。
気付いたら構えて打ってる感じ(早)。
我々ヘッポコは・・・考え過ぎかもしれん。
私の結果はこちら。
OUT42、IN43。
黙っていたが、正直・・・
試合より緊張した朝イチのティーショット(笑)。
だって・・・生まれて初めてプロと回るのである。
「いやん、この人下手じゃない?」
と思われるかどうかが決まるティーショットなのだ!
(それはあんたの思い込みだ!)
そして、一番飛ばない上に格下ヘッポコな私は、
今回瑞希ちゃんとコンビを組んで
極悪ぶっ飛びコンビと戦うハメになったのである。
これはもう罠としか思えない。
瑞希ちゃんと組ませて私を潰す腹だな!
と邪推しつつ放ったティーショットは、
初心者でもやらんような・・・
斜め45度の超ド引っ掛け。
そこに球が行くはずがない!という目の前の左の壁斜面に突き刺さって
コロコロと転がって来たものの・・・
OB杭の外側で止まってOB。
ひ、ひでぶ・・・
何が悪かったのかさっぱり分からん!
これは・・・
「いやん、この人下手じゃない?」
と思われたに違いない!
(それはあんたの思い込みだ!)
一呼吸おき、
チンコの皮を伸ばし、
打ち直しのショットを打つ。
これがOBになったら「いやん・・・」では済まされない男の窮地。
だけんどもしかし。
私は成長していた。
自分で自分を追い込んだ超プレッシャーの中、
ナイスショットを放ったのだ!
これがフェアウェイど真ん中。
冷静にセカンドを刻み、3オン2パット、OBでダボ(PAR5)。
「ヘッポコにしちゃ、まあまあだね!」
と思ってくれたかどうかは分からんが、
私自身は私のショットに救われたのである。
その後・・・
ドライバーの調子良く、アイアンの調子も良く、
パーオンからの3パット以外は大きなミスなく、
この難コースをその後ダボなしで乗り切ったのである。
「ナイスショット!」
「良い音!」
「上手い!」
と褒めてくれる瑞希ちゃんの声が心地良く、
オヤジはその度にフルフルとチンコ震えるのであった・・・。
結局、勝負は極悪コンビに負けたが、
(私が役立たずであったため)
一生思い出に残る一日になったと思う。
瑞希ちゃんありがとうー!
次の試合頑張ってねー!
(プロフィールの写真は瑞希ちゃんとの2ショットに変更)
前回の県アマ予選もナイスラウンドだったのだが、今回の練ランもいい内容であった。フルバックから80台半ばで回れるようになれば、とりあえず予選落ちの心配はなくなるわけだが・・・しかし私は知っている・・・私のドライバーは荒れ出したら止まらないことを!もっと安定させるためにはどうしたらええのものか・・・。今度の県アマ本戦第一戦は足切りナシという話だが、出来れば少しでも上に行きたい。目標は・・・100位以内!