【80切りゴルフを目指すブログ】2016年7月29日、高遊原カントリークラブに行って来た!非力なアマチュアゴルファーがドライバーで飛距離を出す為には何が必要?ヘッドスピード?体重移動?最新のドライバー?女子プロを見ればその答えは分かる!分かりやすく簡単に言うと、飛距離に必要なのは体の回転とビハインドザボールである!
管理人は身長約170cm。体重65kg。
中肉中背の腰痛持ち。
特にスポーツの経験などはなく運動神経は並である。
頭がデカく、足が短いので小さく見えるが、身長は170cmくらいである(サバ込み)。
一般成人男性と比べれば非力であると思うが、
この体型と筋力で、250ヤード飛ぶか?
と言えば、普通に飛ぶのである。
(以前はドライバーの飛距離220~230ヤードくらいだった。)
まあ、身長150cm台の小さい女子プロでも250ヤード飛ぶのであるからして、
男子に飛ばせぬわけなし。
(以下、飛距離を伸ばす為の話である。方向性はまた別の話)
なぜ飛ばぬか?
といえば、
ドライバーの
シャフトやヘッドが使えてないからである。
なぜ使えてないか?
といえば、
体の回転で打てておらず、
ビハインドザボールが出来てないからである!
最近のドライバーは、
これさえ出来れば250ヤード位普通に飛んでいくのだ!
穴が開くほど何度も見ているイ・ボミのオッパイ・・・
じゃなかった・・・スイングを改めて見てみよう。
体の回転で打つと、
インパクトはこうなるのである!
初めて見た時は衝撃的であったが、
これが世に言う「インパクト全ケツ見え」の状態である。
初めて聞いたわい!
という方も多いと思うが、
ケツに注目しているのは私だけなので当たり前である(笑)。
しかし、このケツの形は是非覚えておいて頂きたい。そして、
「インパクトはアドレスの形で!」
・・・と習ったか、聞いたか、雑誌で読んだか、した方が多いと思うが、
(私もどこかで聞いたことがあるような気がする)
そいつぁ大間違いだったのである。
インパクト時、ケツは後ろを向き、右膝は前に出て、背中もこれだけ見えているじゃないか!
実は・・・インパクト時、
体は回転させて良かったのだ!
バックスイング時に90度右に回転するとして・・・
インパクト時は、15~30度左に回転。
そしてフォローで左に90度。
男子プロでも女子プロでもいい。
今度テレビ観戦する時に体の回転に注意して見て頂きたい。
体を回転させずにスイングしているプロなど皆無である。
これは松山英樹のインパクト。やはり、かなり回転している。
ただし!
この「インパクト全ケツ見え」(左ケツ見え)は、
いきなりアマチュアがやると方向性がバラバラになる可能性が高い。
(やり過ぎるとフックが出る。染み付いたスイングはそう簡単に治らない)
なので、
「ケツが後ろから見えるくらい回していい」
というイメージだけでもいいと思う。
(理想的なのは左ケツがチョビっと見えるくらい)
それから、
この回転の力の源は、
上半身と下半身の捻転差である。
バックスイング時は右膝が流れないようにし、
下半身はどっしりと固定しなければならん。
(スウェーしてしまうと回転力が溜まらない)
そして・・・もう一つ、
絶対に怠ってはならんことがある。
それが、
ビハインドザボール(頭は残せ)だ!
頭の位置は、
ボールの位置よりはるか後ろ!
これが出来ると・・・回転のパワーがシャフトに伝わり、
残った頭とクラブが反発して・・・
ヘッドがビュン!と走るのだ!
「頭を残せ!」は、私も貴方も誰でも知ってるゴルフの鉄則。
しかし、体を回転させつつ頭を残すのはヒジョーに難しい。
しかしコレが出来れば、
シャフトが働き、ヘッドが走って・・・
飛距離が出るのである。
つまり、飛距離が出なくて悩んでるアマチュアゴルファーは・・・
ドライバーのせいでも、
ボールのせいでも
年のせいでもなく、
シャフトやヘッドが働いてないからなのである。
ヘッドスピードなんぞはあんまり関係ない。
なぜなら女子プロの平均は40~42m/sかそこらなのだ。
女子プロのスイングは「ゆったり」に見えるが、実際のヘッドスピードもこのくらいなのである。
練習場に行くと、
70くらいの爺様でも驚くほど飛ばす人がいるよな?
それは日ごろの練習や鍛錬の賜物でもあるが、
なによりシャフトとヘッドが使えているからなのだ。
「体重移動は要らないの?」
体重移動は必要なし。
体重は結果的に左足に移動するのだが、
意識して体重を右から左に移動させる必要はないのである。
体重移動で飛ばそうとすると、
どうしてもフェイスが開いてスライスになってしまう。
これを防ぐにはヘッドを返す動きが必要となるわけだが、
これを意識してやるのは至難の業である。
(回転だと自然にフェイスを閉じる軌道になるので必要ない。頭が残れば自然と手首が返るのだ)
昔のクラブは体重移動をさせないと飛ばなかったという。
しかし、今のクラブは体重移動より回転力を必要としているのだ。
これは、
本日の浅次郎のドライバーショット。
静止画像で見るとこんな感じ。
もう少し外に上げたいのだが、なかなか治らん。
トップの位置は低いがまあまあいいと思う。
インパクト。体の回転が足りない(笑)。もうちょい左ケツと背中が見えるようにせねば。
フォロー。頭がきちんと残って体がクルッと回転出来ると、私の場合自然とドロー軌道になる。フェードと打ち分けが出来るようになりたい(難しい)。
フィニッシュ。低い。もっと大きく取りたい。
まあ、色々と細かい点は気になるが、
ドローボールで飛距離は約250~260ヤード。
これは・・・最近、普通に当たれば出る飛距離である。
残り約230ヤードを8アイアンで刻み、52度でナイスオン。
5mの上りパットをねじ込んでこの日2つ目のバーディ。
いえーい。
ドライバーの飛距離が出ると、
こういう理想的なゴルフが出来るのだ!
(飛距離が出るとOBも増えるけど。笑)
体の回転とビハインドザボール。
イ・ボミのようなスイングはスグには無理だが、
意識するだけでも飛距離は変わると思うぞ。
この2つの画像は頭に叩き込んでおきたい。
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今日は熊本地震後初めて高遊原カントリークラブへ。このゴルフ場、住所は「益城町」であるが、震度7を記録した激震地からは離れており、ゴルフ場の被害もあまり大きくはなかったようだ(所どころ修理をしていたが)。
スコアはどうだったかというと、
OUT42、IN43の85!
連続80台・・・良くなってきた実感アリ。
前半のOUTは、ドライバー、アイアン共にショットの調子が悪く(ずっと引っ掛け気味)、我慢のゴルフが続いたが(5番のショートでOB打ってしまった・・・(´;ω;`))、徐々に調子が良くなってバーディ2個。いえーい。
後半IN。ドライバーは好調であったが、アイアンのキレが悪くパーオンを度々逃してしまった。それでも練習してきたグリーン回りのアプローチが良く、スコアをまとめて43。10番のスダボと短いパットを何度も外したのは反省しなければならんが・・・まあ良くまとまったと思う。
目標である70台を出すためには、
・OBを打たない(笑)。
・ショートパットを確実に決める。
・アプローチの精度をもっと上げる!
とりあえず、この3つだな!
この日も、外しちゃイカン2m以内のショートパットを何度も外してしまったのだ・・・。アプローチは全体的に良かったのだが、もっと寄せられるようになりたい。距離もだが、落としどころの傾斜をもっと読まねばならんな。下りだと10ヤードのアプローチでも4~5ヤード行ってしまうわ。
しかし、アプローチは、
ちょっとの練習で驚くほど上達する!
これは15ヤードのアプローチ練習。OK圏内に寄るようになってきた。
目指せ70台!
2016年の平均スコアは現在90.6・・・。
目標である平均80台見えてきたぜ!
私は現在、非力なシニア男子ゴルファーですが、とにかく、ドライバーショットが、約170ヤードくらいしか飛ばないので、2打目は殆ど3Wを使っております。約7〜8割は150ヤード飛んでいます。アプローチも余り寄らないので、ボギーが多く、たまには、ダボ、トリをたたくこともあり、100を切るのがヤットの状態です。ドライバーショットが、せめて200ヤードくらい飛んでくれれば、パー4で、2オン、パー5で3オンのチャンスが出てくると思います。パーがとれるホールは、殆どショートホールだけの状態です。安定して、90台前半で回れる方法を教えてください。
こんにちは!管理人の浅次郎です。
何度もコメントを入力頂き有難うございます!
(悪戯防止のため、最初のコメントは承認が必要なのです。次からは入力したらすぐ反映されますので!)
まず・・・68歳の御年でドライバーが170ヤードというのは確かに飛距離不足かもしれません。
スイングを見てみないと何とも言えませんが、
「手打ち」で170ヤードなら、
回転で打てれば余裕で200ヤード飛ばせるようになりますよ!頑張って行きましょう!
ドライバーショット(現在 XXIO 8 を使っております)の飛距離を、せめて200ヤード以上出せる打ち方を教えてください。
現在では、完全に手打ちです。練習場のプロに教えて頂いておりますが、上から左下に振りなさいと言われているだけです。
続きです!
まず「手打ち」をどうにかしないといけませんね~。まずやるべきは「上半身の意識を捨てて、下半身でスイング」すること。トップなんて浅くてもいいので、下半身主導でスイングする練習をするといいと思いますよ。どうやるかは人それぞれですが、「右足→左足」「右膝→左膝」「右股関節→左股関節」「腰を回転させるイメージ」・・・とにかく上半身は脱力して下半身の動きだけでスイングするようにしましょう。小さく、鋭く、体の回転を意識して。ショートアイアンやウェッジのハーフショットでも十分ですよ。その際、「ビハインドザボール」だけ気をつけるようにして下さい。ヘッドが走るのが分かって来たらスイングを大きくして行くといいでしょう。
身長170cm、体重56kgの非力な68歳の男性シニアゴルファーです。とにかくドライバーショットの飛距離を伸ばしたいです。現在、XXIO 8 ドライバーを使っております。練習場のプロに教えて頂いておりますが、上から左下に振りなさいと言われているだけです。スマホでは、体の回転とビハインドザボールが出来ないと飛距離は出ないと書いております。
続きです!
しかし練習場のプロが言うところの「上から左下に振りなさい」とはどういうことでしょうね~。体重移動で打ちなさいってことでしょうか・・・すみません良く分かりません(笑)。最近のクラブは絶対的に「体重移動」ではなく「回転」で打つべきです。飛ばそうと思って力を入れる必要はないので、「体の回転」と「ヘッドの走り」をイメージしながら練習するといいと思いますよ。また不明な点があったらご遠慮無くコメント下さい!
体の回転で振ると、スライスがでます。スライスがでない、体の回転で打つ方法を教えて下さい。どうしても、手打ちになります。
こんにちは。管理人の浅次郎です。
身体の回転でスイングするとスライスが出る!・・・問題ないですよ。
ここからスライスが出ないようにしていけばオッケーですから。
スイングを見てみないと分かりませんが、
身体の回転が早過ぎて振り遅れている可能性があります。
トップを超コンパクトにしてみて下さい(思い切ってハーフスイングくらいのイメージで)。
それから「切り返しのタイミング」を色々と変えてみましょう。
「手打ち」のタイミングと同じだと曲がる原因になります。
もう一つ。スライスするのはフェースが開いているからです。
大事なのはインパクト後でして、左脇を締めたまま思い切り左に振り抜いてみて下さい。
(頭は突っ込まないように)
左に真っ直ぐ、あるいは捕まったフック球が出るまでこの練習をするといいですよ。
そしたら次に・・・左に球が行かないようにして行くんですけどね(笑)。